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RADER:Early Noise 2024予想🎧


文:Ryosuke Akagane


音楽ストリーミングサービスのSpotifyが、その年に飛躍が期待される次世代アーティスト10組を選出するプログラム📝


2023年度の記事↓


2023年度も勝手に予想、この10組も注目です↓


『Ealy Noise Night』に加え、今年はSUMMER SONICと共同で開催されています↓


毎年1月前後に発表されるので、また勝手にガチ予想しちゃいます!



 

とた

2000年代生まれのベッドルームシンガーソングライター


UGC上で話題となった「紡ぐ」に加えて、今年はTHE FIRST TAKEやTokyo Super Hitsで取り上げられた今大注目のアーティスト。写実性のある描写とリアルな造形表現が個人的に大好きだ。とたが持つ柔らかさと生々しさが何度も聴くたびなんともいえない感覚になって惹き込まれてしまう。



 

十明

2003年生まれのシンガー


まだまだ謎が多い、十明。弾き語り動画がTikTokで話題となり、新海誠の長編アニメ映画『すずめの戸締まり』の「すずめ feat. 十明」に大抜擢。1st Single「灰かぶり」がリリースされた時、RADWIMPSの野田洋次郎の作り上げる世界に現実との狭間で揺れ動く十明の歌声に強く共鳴を受けた。ダークヒーローを思わせるような巧みなリリックにもプロデューサー譲りもありつつ単独のテクニックだ。



 

a子

2020年活動開始、シンガーソングライター


今年もプッシュしたい。作詞作曲能力はもちろん、londogを中心とするクリエティブチームによる世界観の魅せ方が素敵なアーティスト。2023年でも幅広い曲展開とライブに期待だし、ライブを見た時のギャップに一気に惹き込まれた。このギャップとクリエイティヴの両立は常にa子にしかない持ち味だろう。



 

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沖縄在住の3人組


sei.(Vo)、o-png(PC) 、shun(Gt) の3人が2020年に結成、沖縄のライブハウスでのライブ映像がSNSで話題を呼び、注目された。1作品目「Lucy」は、2000年代出身の筆者にとっても、どこか忘れてきた感覚を呼び戻す作品であった。まさに「懐かしさ」と「オルタナティヴ=新たな価値観」を呼んでくれるアーティストであろう。特に筆者は映像に注目したい、当然技術力もあるが、どこか描いたことのある過去と未来がそこにはあるのではないだろうか。



 

Billyrrom

東京都町田市出身現役大学生によるバンド


今年大躍進したアーティストを述べるなら、彼らだろう。ロックやシティ・ポップを経由したソウルフルなファンクネスであり、これからの時代を牽引するオルタナティヴアーティストである。僕は、彼らの情報を追いかけたり、話したことを思い出すとよく見えてるなと感じる。未来にありたい姿と今のクリエイティヴにある情熱、今最もマインドが燃えてるバンドの一組だろう。



 


4na

マルチアーティスト


「hazama」が2021年Spotifyバイラルチャートにランクインするなど、注目度を集めてきた4na。紫 今とのコラボやリリースを重ねることで作品を積み重ねている。謎めいた存在がこれからどう注目を集めるのか、チェックしたい。



 

Liza

ロシア出身、東京を拠点に活動するラッパー。


ラップスタア誕生2023での話題や、7やSEEDAとのコラボで覚えている方も多いのではないのだろうか。ヒップホップながらも既存のスタイルやムードに捉われないソリッドかつポップス性が魅力であり、これからのシーンを席巻すること間違いなしだ。



 

Nephew

R&Bシンガー


ハイトーンボイスとメロディ・センスが爆発しているR&Bシンガー、Nephew。NY・ブルックリンでルームシェアしながら生活している彼が生み出す世界観は、R&B シーンのスタンダードでありつつも軽やかに見える歌声が技術によって巧みに深みを持たせてくる感覚を覚える。いち早く彼のミュージックワールドに惹き込まれるべきだ。



 

ここで…FTZからの2組をピックアップ!



Has-ki

福岡を拠点に活動するラッパー


14歳からフリースタイルを始め、16歳から本格的に曲作りをスタートした。彼の魅力は、ヒップホップの垣根を超えた制作が出来ること。GerardparmanやADD CREATIVEなどアーバンスタイルを継承するラッパーやコレクティブとコラボするだけではなく、ボカロPやネットカルチャーをメインとしたシンガーソングライターなどとも制作が出来る。このスタイルと表現が、ヒップホップだけではなく、現在のカルチャーの垣根を超えてアーティストが手を組む未来を見つめられるきっかけとなるだろう。




 


luv

5人組バンド


2023年6月に始動したばかりの彼らだが、そのキャラクター性や音楽は独特なものである。セッションを通じて知り合った5人は、確かな演奏力から中毒性が高く、独特なリリックと共に聴く人の心を踊らせる。いつの間にか口ずさみながら、「斜めノリ」をしてしまう。さらに、そのユーモアを含みながら、楽曲のテーマは一点変わって社会問題にフォーカスを当てている。クールさにほんの少しのユーモアを。これがZ世代に区分されながら、未来を見つめ直す新たなオルタナティヴであるのかもしれない。



 

Early Noiseだけではなく、年々DSPによる数値の増加は後を経たない。

その中で、求められるクリエイティブは音楽という区分を与えられながらも、枠に捉われないあり方を求められていると感じる。


そんな時代にもがきながら、強く成長していくアーティストを支える私たちはもはやA&Rやキュレーターという職だけでは言い表せないだろう。

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